39回大会
大会の展望
(いまさらですが・・・)
モー虫 I.W.G.P。
我が家初の外国産甲虫・初代セレちゃんが登場し、第1回目の「我が家一決定戦」が行われてから、長いときが流れた。
甲虫空母・ホーペイ、不沈艦・ギラファっち、カノン砲・インターメディアの3強の時代。それは、「静止画の時代」でもあった。
それにコーカサスやタランドゥス、ヘラクレス・エクアトリアヌスが加わり、騎士団長・ブケットUや甲虫番長・セアカU、樹液場の天皇陛下・マンディUや金色夜叉・ローゼンがしのぎを削り合った時代。「モー虫ファイト」用に、動画も少しずつ導入されはじめた時代。
ギラファっちフォルコメンハイトの時代。
エレファスゾウカブトの時代。MOV形式による動画時代が到来した。
オオクワガタマックスハートとスチーブンス・デスコンドルの時代。
そしてタラの穴軍団の襲来を受けて、ミドル級オールスター戦、ともいえる戦いが始まった。
動画の変換が可能になり、編集も可能になった時代。(つうか、わしがアホだっただけで、普通にやれてれば最初から可能だったんじゃないかという説も・・・・。)
36回大会〜38回大会は、シェンクリングとセレちゃんDGの物語であった。
ほとんど同等の能力を持つ2匹がしのぎを削り合い、36回大会では辛くもシェンクリングが勝利し優勝。37回大会ではシェンクにリベンジを果たし、初黒星を付けたセレちゃんがその勢いで優勝。38回大会では宿命のライバル・セレちゃんを粉砕した獣戦車・アトラスMBを決勝で降したシェンクリングが2度目の優勝を果たした。
その物語に終止符を打つべく、恐怖の軍団がやってきた。
5mmも違えばそのパワーは天と地ほども違う甲虫相撲の世界。
モー虫中量級GPに、クルーザー級の選手が続々集結。
その勢力地図を塗り替えるべく、
密林の黄色い怪鳥 ラコダール・イエローバード
昆虫凶器 マンディブラリス・アポカリップス
赤い蜃気楼 国産カブトムシ なめざえもん が参戦。
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すでに参戦中のクルーザー級の選手・ギラファっちデスサイス、ブケットランスロット、アトラスメタルビースト、スチーブンス・デスコンドルらとともに、有利な体格を生かしトーナメントに嵐を呼ぶことは間違いないだろう。
その上、
白い常勝将軍 グラントシロカブト・グレイハウンド
ミヤマ第3の男 ミヤマっちガブラ
燃えるモヒカンエース ゲブカヒメカブト までもが参戦。
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計36選手による熾烈なトーナメントとなる。
もちろん、従来からの強豪選手も健在。
シェンクリング、セレちゃんDG、ハスタート、タランドゥス、レギウス、アマミ軍団、オオクワガタマックスハートらも当然虎視眈々と優勝を狙う。
書くと長くなるので書かないが、ここに名の上がらなかった選手も侮れないクセモノぞろい。誰が誰に勝ってもおかしくない。
大会レポートを見る前に、ぜひ、万さんがこの大会用に作ってくれた煽り映像を見て欲しい。
動画リンク:03/02 21:34
クワ万歳厨さん 39回大会煽り映像
も、燃える・・・。こいつは燃える!!
わし自身も燃えてきたぜ!!万さん、ありがとー!!
新選手関連の選手紹介はこちら
今大会はまず抽選を行い、その後にカード調整を行った。
抽選だけでは、新鮮味のないカードや望ましくないカードがけっこう出来てしまったからだ。そこは調整させてもらった。
塩試合は日を置いて撮り直し、それでも駄目だった場合はそれで確定、とさせてもらった。(この取り直した動画が行方不明になってしまい、UPに時間がかかってしまった・・・。ファイル名に法則性がなく、行き当たりばったりで付けている上に整理してないんで、記録がめちゃくちゃになっているんだよね・・・・。さすがオレ・・・。バックアップ用のパソコンの中の記録なんて、番号しかないし・・・・しくしく・・・・これじゃあ、探しようがないよう・・・・・。)
塩試合あり、熱戦あり、好勝負あり、名勝負あり、番狂わせあり、マジで許して欲しい展開あり・・・・・・。
それでは、主催者(わし)の思惑を超えて、望ましくない波乱が続出した第39回大会をどうぞ。