選手紹介5

 

 

交尾の鬼

カブ1号(国産カブトムシB)

 体長80ミリ 必殺技:フラッシュ・ピストン・マッハ・交尾

 

  第2回大会、第3回大会とふがいなさすぎる結果を残しまくった国産勢。クワガタ勢はさらに目を当てられないが、カブト勢もトーナメントでは散々。テコ入れのために各方面から選手を招聘、見所がある4名を第4回大会に送り込むことに。

 カブ1号は第2回から連続参加。体格が見事で、メスを責めるときは凄まじい意欲と動きを見せるが、クワガタと戦うときは全く実力を発揮しない困った男。

  彼にとっては今大会は最後のチャンスとなるだろう。

 

  第2回大会から第4回大会まで参戦

2戦0勝2敗  

虫王における評価      スピード 99 パワー 17 テクニック 100

ムシキングにおける評価  つよさ 120 /200

             

 

 

 

 

ホームセンターのひとり無差別テロ                   

カブ次郎

カブ次郎(国産カブトムシC)

 体長70ミリ台 必殺技:地獄の通り雨

                真剣白刃捕り

  某ホームセンター内ペットショップの、入荷したばかりのカブト水槽の中で、周りにいる他のカブトを無差別にちぎっては投げ、ちぎっては投げ、大暴れをしていた凄いヤツ。そのクレイジーな姿に一目惚れ。招聘決定。こいつなら外国産に勝てる!!

しかし、私にとっては英雄だが、カブトのみなさんにとっては迷惑この上ない困った男であることは間違いない。

  人間だったらもっと困った存在だったに違いない。そんなこいつが好きだ。たのむぞ!!カブ次郎!!

 

                          第4回大会から出場

3戦0勝3敗 

虫王における評価      スピード 99 パワー 17 テクニック 100

ムシキングにおける評価  つよさ 120 /200

 

 

 

長老の使者

じいちゃんカブ1号(国産カブトムシD・WILD)

 体長70ミリ台 必殺技:赤い霊柩車

  可愛いひ孫のために、田舎のじいちゃんが送り込んできたWILDカブ軍団。早くひ孫に送りたくて、腐葉土を掘り返してしまったらしく、羽化不全が何匹かいたのには困ったが、その中から最強のじいちゃんカブ1号が、WILDの威信にかけてトーナメントに出陣!!

  じいちゃんの燃える魂が奇跡を呼ぶ!!必殺の技・赤い霊柩車で敵をあの世送りにしてやるんじゃあああ!!

  

 第5回大会から出場

1戦0勝1敗 

ハッスルするじいちゃんカブ1号

 虫王における評価      スピード 99 パワー 17 テクニック 100

ムシキングにおける評価  つよさ 120 /200

 

 

 

 

 

暑い国からきた南の最終兵器                 

トカラノコギリクワガタ

 体長73ミリ 必殺技:サザンクロスリフト

            サザンクロスナイフ

  暑い国からあいつがやって来た!!コーカサスが余裕で買える値段の、ヤツがやってきた!!あまりにふがいない国産クワガタ勢の救世主として、親切な2チャンネラーのお友達が止めてくれたにもかかわらず、ヤツはやってきた!!

  特大73ミリの巨体が、赤く鮮やかに輝くボディが、日本を外国の侵略から救う!!

  見事上位進出の暁には、二代目クワガッタンを襲名予定。

  たのむぞ!!大型ミヤマがアレだっただけに、不安な感じもなきにしもあらずだが、信じているぞ!!

  あと、もうひとつ、コーカサスより高かったんだから、2週間で死んだりすんなよ!!頼むぞ!!まじで!                  

                                                        

  第4回大会から出場

6戦3勝3敗 第4回大会ベスト8  第5回大会ベスト8

 虫王における評価      スピード 90 パワー 30 テクニック 44

ムシキングにおける評価  つよさ 120/200(国産ノコとしての評価)

 

 

                                                         

 やるぜ!!オレは!!

 

 

 

 

 

 

ボルネオのまだら狼

ワラントンツヤクワガタ

 体長未測定  必殺技:悪魔の乱杭歯・デビル・ハンギング・ツリー

            地獄のラッセル車・メガトン・ラッセル

  またやっちまった・・・・。家に連れて帰って並べてみて思った。こいつもでかすぎる・・・・・・。

  しかも、見た感じ、ルデキングとなんにも変わんねえ・・・・。

  兄貴分ルデキングが不甲斐なかったので、こいつは大きめのにしたが、ちょっとでかすぎ・・・・。

  でかいだけで勝ち進んでしまうのではないかと、よぎる不安・・・・。

  しかもやけに生きがいいというか、ハッスルしているワラストン。

  強いのか・・・・?でもルデキングにくりそつだからなあ・・・・。

  このワラストンを第5回大会で迎え撃つのはだれか?そして、このワラストンは、モー虫精神を踏みにじる恐ろしい仮説・「デカい=強い」を再び実証するのか?

  明日はどっちだ?(おいおい全然前の文とつながってねえぞ)

 

  第5回大会から出場

6戦4勝2敗 第5回大会ベスト4 

 虫王における評価      ―

ムシキングにおける評価    −

 

 

恐怖の大王・くろがねの鋼鉄獣

ダイオウオオヒラタクワガタ

 体長未測定  必殺技:最後の審判・ハルマゲドン・バイス

            黒い竜巻・ブラック・スクリュー

 にげろ・にげろ・西の空から恐怖の大王が・アンゴルモアの大王が降ってくる・・・・

 リクエストに応えて、やって来ました恐怖の大王・鋼鉄獣・ダイオウヒラタさまが!!

 えげつないアゴ、旺盛なファイティングスピリット。おお!!恐ろしい!!助けて!!こ、殺される!!

 必殺のハルマゲドン・バイスは、クワガタなら全く身動きできなくなり、カブトならその鎧を割られてしまうだろう。

 さて、最初の対戦相手に選ばれる不幸なヤツは誰だ!?

 

 第5回大会から出場

2戦0勝2敗 

虫王における評価      スピード 50 パワー 87 テクニック 50

ムシキングにおける評価   −

 

 

              恐怖の大王が降ってくる・・・。

 

 

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