選手紹介12

 

完全無欠の万能殺虫兵器・ギラファっちフォルコメンハイト

 体長:100mmUP 必殺技:バイオレンス特急・ギャラクティカ・エクスプレス

                甲虫絞首刑・ハングマンズ・ホールド

                地獄のくるみ割り人形・タスク・クラッシャー

                甲虫念力・インセクターサイコキネンシンス(by万さん)
悪魔の電気椅子:ボルティングチェーンソー(by万さん)

 出たー!!その名も「完璧(フォルコメンハイト)」。

 デビュー戦の23回大会ではあのケンタウルスに惨敗。

 濃厚なウドの大木感をただよわせながら迎えた第24回大会。

 なんと、インターやホーペイら、並み居る強豪を蹴散らして、文句なしの優勝。

 一体強いのか弱いのか。

 セレちゃんと、初代ギラファっちの魂を受け継いだ完全無欠の男がモー虫に見参!!

 モー虫初の長期政権に向け、バイオレンス特急が発車する。

 もう、だれも止められないカモ・・・・・。

 

虫王における評価      スピード 60 パワー 70 テクニック 95

ムシキングにおける評価  つよさ 200 /200 (最強)

 

 

 

 

                                      ケンちゃんのオズマ・デモンストゥレイションにチビるフォルコメンハイト・・・

 

 

サンギェールの隼・スチーブンスツヤクワガタ

 体長:未測定 必殺技:隼の剣・ファルコニック・ソード

               超高速・ソニック・パラヴォライザー

 

 久々に遠征。ねらいはアクティオンゾウカブを筆頭に、でかニジイロ、アスタコイデス、リノケロス・バロンタイプ、コンフキウス、フェモラリスといっ

た面々だ。アクティオンはギラファっちフォルコメンハイトのライバルとして、あとの面々は夏のミドル級GPへ向けての人選だ。

 しか〜し。いねえんだ・・・・。これが・・・・・。

上記の虫はおらず、代わりにこのスチーブンスとリノケロス・ガルーダを招聘した。

 

 

このスチーブンス、見た目は大変美しい。動きは物凄く速い。床に置いて写真を取るのも難しいくらいだ。

このスピードは、ラコ様の後釜にふさわしい。

純粋ミドル級の小型だが、国産虫相手にはちょうどいいか。

小さくても強かったダールマンのような活躍を期待したいところだ。

(ちなみに本当はサンギェール産ではない個体なのだが、語感がいいので許し     

てね・・・。)

 

 

 

虫王での評価:なし

ムシキングでの評価:なし(ウエーン!!マイナーなのね・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

                                                       コラー!!走るな!!撮れねえんだよ!!

                                                       (やっと撮った一枚。)

 

地獄の番犬二世・リノケロスフタマタクワガタ二世

 体長:未測定(書いてないんだよね・・・このお店・・・。)

 必殺技:電光の槍・ツイン・ランサー

 

 地獄の番犬が帰ってきた!!吼える!!吼える!!ちょっとだけ大きくなって帰ってきた地獄の番犬が吼える。

 大きくないので、初代のような機敏さは備えているようだが、同時にパワー不足、フィニッシュ足りえる技の不在も受け継いでいると思われる。

 スチーブンス同様、国産相手にはちょうどいい位だが、正直、もうちょっと大きい方が良かったか。(1匹しかいないから選択の余地がないんだよね・・・。)

 この予想を覆すような活躍を期待したいところだ。

 

虫王における評価      スピード 90 パワー 79 テクニック 70  (おお!高評価!)

ムシキングにおける評価  つよさ  −

 

 

 

                                                        ワオ〜ン!!ワンワン!再会できて嬉しいぞ!

 

凶悪なかぐや姫・ミヤマっちダークネス

 体長:65mmくらい 必殺技:休眠中なので不明

 

 深い山の地下2mからポロリと転がり出た奇跡の虫。

 青年Hさまが夜中に水晶を掘っているとき、彼はまるでかぐや姫のように現れた。

 金色の体。その蛹室は、私も写真で見せてもらったが、粘土質の深い土の底にあった。

 近くに倒木が埋まっている様子もなし。どこから来たのか。大体、これでは成虫になっても地表に出られないのではないか。というか、どう見ても出られそうにない。Hさまは他の蛹室も見つけたが、そこには粉のようになったミヤマクワガタがいたという。

 だとしたら、ミヤマクワガタはタランドゥスやマンディブラリスを上回るほどアホなのか。

ミヤマっちダークネス、闇から生まれた凶悪なかぐや姫。それは現代のおとぎ話だ。

初対面時、彼は右手を高く上げ、「オース」みたいにあいさつをした。

ふたたび土の中にもぐった彼は、休眠状態に戻ったようだ。

やって来る夏に、彼はどんな戦いぶりを見せるのだろう。

休眠中に天からお迎えが来て、月に帰っていきましたとさ、というオチだけはやめてね・・・・。頼むから・・・・・。

(Hさま、ありがとう。)

 

                                                    

                                                          ねむいよう・・・・。

 虫王における評価      ―

ムシキングにおける評価  つよさ 140 /200 (意外に高評価)

 

 

 

 

戻る

 

inserted by FC2 system