オレ版
ウルトラマンメビウス
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父の仇を取るため、メイツ星人ビオが地球に飛来!!
メビウスは、ビオの超能力によって光線技の能力を封印されてしまう。
時を同じくして、タクマ山近郊に怪獣ムルチの成熟体・ゾアムルチが出現!!
そして、試験運用中のプロマケット超獣・ドラゴリーもが制御不能で暴走する。
雨が降りしきるあの河川敷に、怪獣・超獣・宇宙人の叫びが悲しくこだまする。
そこに現れた老人と少女。
次回、ウルトラマンメビウス「怪獣使いの遺言」
地球人と宇宙人は、許しあうことが、・・・できる!?
宇宙スパイ・プロテ星人の円盤が、東京U地区に飛来。
地球人を利用し、かつてヤプールが生み出した三億年超獣・ガランを復活させるのだ!!
プロテ星の女性工作員・マリアは、理想の女性の姿となり、おたく青年マスムラのもとに現れる。
次回、ウルトラマンメビウス、「私が愛したスパイ」。
プロテ星人の目から流れる水は・・・・・。
(「私が愛したスパイ」 加筆・修正版 UP)
暗黒四天王・デスレムは、ゴシップ記者・ヒルカワのウルトラマンを憎む心を利用し、卑劣な作戦でメビウスを陥れようとする。
メビウスに挑む棲星怪獣・ジャミラ。
それは憎しみの心を力に変える、裏ウルトラマン。
地球防衛軍の歴史からも消された禁断の怪獣。
ヒルカワよ!お前の憎しみの炎で、やつの偽善の仮面を砕いてやるのだ!!
次回、ウルトラマンメビウス第45話・「悲しみよようこそ」。
メテオール研究の権威・カネシロ博士が、GUYSリトアニアからやってきた。
「地球は我々自身の手で守らなければならないのだ。」
「トリヤマ、憶えているかあの日のことを。もう我々地球人は、ウルトラマンを必要としないのだ。」
GUYSリトアニアのメテオール兵器「キリヤマV」。
それは人類が作った鋼鉄のウルトラマンともいうべき、銀色の巨人。
「キリヤマV」の完成と時を同じくして、ペダン星人のスーパーロボット・キングジョーが東京湾に出現。
キリヤマVが出撃する。その時、メビウスは・・・・・。
次回「今日と違う明日へ」。人類の明日はどっちだ?
バイオ工学の天才でメテオール研究の鬼才・テンドウ博士の頭脳が作り上げた究極の怪獣兵器・ジラース。
そのジラースをあやつり、テンドウ夫人・ミサエが出撃する。
GUYSとウルトラマンを倒し、夫の頭脳の「世界一」を証明するために。
バリアと電撃という新しい能力を与えられたジラースの脅威に、テンドウの完璧な戦術の前に、翻弄されるGUYSとメビウス。
「さあ、ジラース、見せておやり。あなたの世界一の力を。
さようなら、あなた。 これが私からあなたへの、最後のプレゼントよ。」
(吼えるジラース。)
(「世界一の男」 加筆・修正版 UP)
「侵略する死者たち」シャドウマン。
そのシャドウマンの円盤が、36年の時を隔て、ふたたび東京に出現する。
シャドウマンの円盤を護衛するのは、どんなレーダーにも捕捉されない最恐・最悪の円盤生物・シルバーブルーメ。
そして・・・・・・4機のガンクルセイダー!!
そのパイロットは、ディノゾールとの戦いで死んでいった旧GUYSの隊員、クラタ・サワギリ・キノシタ・マミの4隊員だった。
クラタ(うつろな目、抑揚のない声で) 「リュウ、ひさしぶりだな。」
サワギリ(抑揚のない声で) 「オレたちが本物のGUYSだ。」
キノシタ(抑揚のない声で) 「メテオール搭載の新型がほとんど完成していながら、旧型の戦闘機で戦わされ、むざむざと死んでいったオレたちの無念が、おまえたちに分かるか?」
マミ(冷たい視線、抑揚のない声で) 「私たちと戦いなさい。戦わなければ、シルバーブルーメに各国のGUYSを奇襲させるわよ。」
GUYS対GUYS。決戦の時。
リュウの叫び 「先輩・・・・先輩!!許せねえ!!こんなの、オレは絶対許せねえ!!」
ウルトラ警備隊が38年前に破壊した謎の地底施設は、放浪宇宙人・ロジー星人の温泉保養施設だった。
そしてユートムは、ロジー星人のお手伝いさんロボットだった。
怒り狂うロジー星人が巨大化して荒れ狂う。
地球人の老人そっくりのロジー星人を普通にやっつけちゃっていいものか。
戸惑うCREWGUYS。
最低の敵との最低の戦いが今始まる。
宇宙戦艦の艦橋の窓に映る地球を眺めながら、ミライに話しかけるザンパ星新王朝・王女ロビン。
「私たちの星には、花と呼べるようなものはほとんど無いわ。あるのは銀色に光る大地とエメラルド色の海だけ。」
振り向くロビン「いいえ。遠い昔にはあったわ。
昔はザンパ星にもたくさんの花が咲いていたそうよ。でもね、わずかな陸地を奪い合う長い戦争の末に、花は地上から姿を消してしまったの。
・・・・永遠にね。」
宇宙空間に浮かぶ1隻の宇宙戦艦。
ロビンの声 「私たちはザンパ星新王朝の和平使節団です。私たちは地球との和平を望んでいます。私たちはザンパ星新王朝の使節団・・・」
ザンパ星人本来の姿のロビン 「甘いわねえ。地球人は。私たちザンパ星人の恐ろしさを教えてあげる。」
花の咲き乱れる大地に出現する12体のゾアペテロ。目に狂気を宿し、口から泡を吹くゾアペテロのUP。
激突するボガールとウルトラマンメビウス。
こめかみから血を流し、ロビンにせまるザンパ星人副官
「姫、チャンスです!ザパニウム・ランチャーを!今ならウルトラマンを倒せる!!」
次から次へと出現する怪獣たち。
倒しても倒しても、数時間後にはまた新たな怪獣が現れる。
日本のみならず、世界各地にも怪獣が出現する緊急事態だ。
休む間もない連戦のダメージが蓄積したウルトラマンメビウス。辛くも兇暴怪獣・アーストロンを倒すもののメビウスは力尽き、GUYSのガンフェニックスも出撃不能に陥ってしまう。
怪獣出現の原因は何か。テッペイは、伊吹山中で撮られた写真と過去のデータから、酋長怪獣ジェロニモンの存在を疑う。
GUYSは、ジェロニモンと怪獣軍団を1カ所に集め殲滅する『ロイヤルランブル作戦』を計画。星が原演習場に試作型ハーメルン・システムを設置する。
テッペイの予想通り、透明怪獣・ネロンガが出現。潜伏していた円盤生物・ノーバ、生物兵器・ゾアペテロ、宇宙昆虫怪獣・インセクタスが、進撃を開始する。
そして、ついに出現する酋長怪獣ジェロニモン。
せまる怪獣軍団。
絶望的な状況の中、ガンフェニックスが出撃し、ミライはウルトラマンメビウスに変身する。
繰り広げられる怪獣軍団VSメビウス&GUYSの死闘。しかし、その戦いのさなか、よりによって火山怪鳥・バードンまでもが甦ってしまう。
ジェロニモンとバードンの猛威に、翻弄されるメビウスとGUYS。
絶体絶命のピンチに、人類が、ウルトラマンが不屈の勇気を示したとき、上空に赤い玉が現れる。
ペガッサ星人の声 「・・・・・・私は、地球人と和解したい。」
38年もの長い間、逃亡を続けていたペガッサ星人がコノミの前に現れた。
○ 星空が見えるテラス
コノミ 「地球人が憎くはないの?」
ペガッサ星人 「・・・・これを聞いてくれるかい?」
(巻貝の貝殻のような装置を差し出し、コノミの耳にそっと当てるペガッサ星人。)
耳を澄まし、そして目を見開くコノミ。 「これは・・・・天使の笑い声?」
ペガッサ星人 「・・・・これは、憎しみを忘れしまうことができる装置なんだ・・・。」
○ 夜のフェニックスネスト前広場
(巨大化し、暴れるまがまがしい姿の宇宙人。)
瓦礫をバックに、悲しい表情のコノミ。
「地球の最後だわ・・・・・・・。 あなたは、勝ったのよ・・・・・・。」
次回、ウルトラマンメビウス第3X話 「忘却回路」。
ペガッサ星人、勝利の時!
(「忘却回路」 加筆・修正版 UP 非常にダメダメな事実が判明・・・みなさんごめんなさい。)
<予告>
39年前、メフィラス星人に地球を売り渡す事を拒んだサトル。
大人になり、すべてを失ったサトルのもとに、訪問者が訪れる。
誘拐怪人・ケムール人。それは西暦2020年からやってきた「過ぎ去りし未来」の人類。
選ばれなかった未来からやってきた、もうひとりの自分。
ケムール人 「サトル、キミは後悔シテイルダロウ?
キミは地球をスクッタノニ、キミが救ったハズノ地球人たちは、キミにナニヲシテクレタンダ?
今からデモ オソクナイ。
モウイチド、一からヤリナオスンダ!!」
街の光を見下ろすサトルの横顔。その頬を流れる涙。
夜の遊園地で巨大化し、笑うケムール人「フォフォフォフォフォフォフォッ・・・・」
身構えるメビウス。「シュワッ!」
超高空へジャンプする両者。
叫ぶサトル 「ぼくの答えは・・・・」
第5X話 「いくつもの絆」 (オリジナルビデオストーリー)
<予告>
ミライが地球を去ってから3ヶ月。
GPレーサーとなるためにマリナが、保母さんに戻るためにコノミがGUYSを去り、ジョージとテッペイが去る日も目前に近づいていた。
エンペラ星人の乗船であったダークネスフィアに残された破滅の鎧・アーマードダークネスを手に入れるべく、動き出すエンペラ軍の残党たち。
リュウ新隊長率いる新生GUYSに迫る超獣ベロクロン、ルナチクス、ガラン、そして一角紅蓮超獣・バキシマム。
超獣軍団から地球を救うため、ウルトラマンエースが立つ。
(超獣軍団と戦うウルトラマンエース)
赤い雨が降る街に、チンドン屋が歌う。
そして、リュウが見たものは?
最強の超獣・ブロッケンと激突する、リュウのガンクルセイダーMX。
(ブロッケンのレーザー攻撃を回転してかわすガンクルセイダーMX)
(絶叫するリュウ)「ミライーーーーっ!目をさましてくれーーーーっ!!」
ミライの声 「・・・・ボクの命を・・・代わりに・・・・」
絶体絶命のピンチに、ミライが選んだ道は・・・・。
次回、ウルトラマンメビウス外伝 「いくつもの絆」
(振り返る壮年の紳士。)
<予告>
中年男性、うつむいて語る 「・・・・・・姉は・・・ずっと独身です。あの宇宙人を、まだ愛しているんですよ。・・・・馬鹿な姉ですよ・・・・・。」
○ 丘陵地の住宅街に立つ、白い不気味な宇宙人。仁王立ちで周囲を見回す白い宇宙人。
アナウンサーの声 「東京都N区に宇宙人が出現しました!まもなく、GUYSと宇宙人の戦闘が始まります。
付近の住民は急いで避難してください!繰り返します、東京都N区に巨大宇宙人出現!!
ただいま、GUYSJAPANより正式発表がありました。
出現宇宙人は38年前にも出現記録がある、スペル星人と思われるとのことです。
まもなく、攻撃が始まります。付近の住民は、急いで退避してください!」
○ 大きな買い物袋を両手に持ち、息を切らしながら坂道を登る初老の女性。
その前に立つ、少年。
少年 「その荷物、僕に持たせてくれない?」
驚いた表情で少年を見つめる初老の女性。
少年、手を差し出す。「・・・・・・そんなじっと見つめないでよ。恥ずかしいでしょ。」
○ 夕陽が照らす丘陵地で対峙するウルトラマンメビウスとスペル星人。
お互いに構え、走り出す。
それを見上げる初老の女性が何かを叫んでいる。
夕陽をバックに、メビウスとスペル星人の闘いが、ストップモーションで繰り広げられる。
叫ぶ初老の女性。「やめてーーーーーーっ!やめてーーーーーーっ!!」
泡を吹き、動きが鈍くなっていくスペル星人。片膝をつくスペル星人の肉体から、水が吹き出していく。
○ 日が傾きかけた空を見上げる少年
「ぼくね、今日、生まれて初めて、心から・・・生まれてきてよかった、って思ったんだ。
・・・・・・・いつか、来るかな。地球人も、他の星のひとも同じように信じ合える日が。」
がんばって!ミクラス!
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