甲虫格闘漫画

「くわがた!男塾」

 

 面倒で時間がかかるペン入れ、ベタ、トーン、背景、一切なし。(そんなヒマないので。)

漫画というより落書きじゃが、読んでくだされ。

 

登場人物 (敬称略。漫画内でも敬称略。)

    「ハブラシの王女様」 ロゼ子・アントワネット

 主人公。間違って男塾に入学してしまった14歳の中学2年生(むちむち気味)

 伝説の男・元I.W.G.P(インセクト・レスリング・グランプリ)世界王者・エスポワール・アントワネットを祖父に持つ、日仏混血の少女。

 I.W.G.Pで優勝を義務づけられながら敗戦し、失踪してしまった父を捜すため、そして、父を廃人にしたI.W.G.P現王者「甲虫大帝」ズビスコを倒すため、日本にやってくる。

 性格は負けず嫌いで勝ち気だが、虫にだけはやさしい。

 主戦甲虫は「金色夜叉」ローゼンベルグオウゴンオニクワガタのローゼンちゃん

 試合のたびに塾長指定のコスプレで戦うことを条件に、男塾塾則の特例として、本来は禁止の外国産甲虫を使うことを許可された。

 必殺技は、相手の脚をつまんで苦痛のダンスを踊らせる「灼熱のダンス」ローズ・ダンシング、「死の甲虫美容院」ヘルズ・カニレーザー、「甲虫竜巻地獄」ローズ・サイクロンなど。

 

    「地獄のうさぎ」 宇佐多ミッフィー (うさだ ミッフィー)

 準主人公。14歳の男子中学生。

 甲虫相撲のスペシャリストを養成する男子校・くわがた男塾で修行に励む童顔の男。

 ロゼ子の祖父のライバルであった「ガラスのうさぎ」バロン宇佐多の孫。

 間違って男子校に転校してきたロゼ子に敵意を燃やすが、戦いの中で友情が芽生え、それは恋心に変わっていく。

 顔に似合わず激情家。すぐに冷静さを失い逆上する心のキャパシティーの小ささが弱点。

 主戦甲虫は国産カブトムシの忠虫・パトラッシャー

 必殺技は「燃え上がるかりそめの恋」イミテーション・ディーバ、「瞬殺ビッグロッド」サイクロンウタマロッドなど。

 

○ 「モスト・デンジャラス・デブ」 小沢先輩 (おざわせんぱい)

 男塾3号生。フルネームは小沢・ナラントンガラク。

 風貌も名前もモンゴル風だが、純粋な日本人。

 由利流ゼリー闘虫術の伝承者。

 普段はやる気ゼロだが、やるときはやる。

 失踪した父の面影がやどる小沢に、ロゼ子はあこがれの気持ちを抱く。

 必殺技は「殺戮のメンコチャンゼリー」ディープ・フレグランスメル。

 主戦甲虫は「非情の牙」トクノシマヒラタ・絶倫丸

 

○ 「サバンナを舞う化鳥(けちょう)」  GJ (ジージェイ)

 アフリカからやってきた食人留学生。

 勇者のあかしである、カブトムシをかたどったペニスケース「ガガのへちま」がトレードマーク。(クワガタをかたどった「ギギのへちま」も存在する。)

 アフリカの甲虫を使って男塾の塾生に挑戦。ロゼ子らと死闘を繰り広げたが、のちにかけがえのない仲間となった。が、極端に腹が減ると仲間を食べようとすることもある。

 必殺技は、驚異のジャンプ力を生かし高空から急降下、その影で相手の虫を恐怖のどん底に突き落とす「佐川君からの手紙」サイクロン・オウル・ダイブ。

 

○ 「アメリカン・忍者」 バトルホーク・蛸踏 (ばとるほーく たこふみ)

 男塾1号生でミッフィーの親友兼ライバル。

 2本のバナナを使って作ったバナナトラップをヌンチャクのように使う、バナナトラップ・ヌンチャクの使い手。

 何も考えていない風貌だが、本当に何も考えていないことが多いさわやかな男。

 「漢(おとこ)」を極めるために男塾にやってきた。

 必殺技は「ふたごのパンスト強盗」バナナ・ハンギング・ツリー。

 主戦甲虫は「美しき魔剣士」アマミノコギリクワガタのアマミっちポワトリン

 

 

 

 

    「破壊の天使」 織田 吉光 (おだ よしみつ)

 男塾の兄弟校・I.B.Fインターナショナルスクール最強の男。前回の交流戦においてI.B.Fの代表としてロゼ子と戦った。

強く反発し合った両者だが、戦いの後はお互いを認め合い、良きライバルとなる。

今回もまた、「甲虫三光作戦」を指揮し、ロゼ子たちの前に立ちはだかる。

必殺技は「歎き(なげき)の牙」カタストロフ・バイス。

 主戦甲虫は「ずぶ濡れジキル」アルキデスヒラタクワガタのブランビラ号

 

    鋼鉄の監禁王子 羽柴 照光 (はしば てるみつ)

 男塾の兄弟校・I.B.Fインターナショナルスクール最強の3人のひとり。前回の交流戦においては、世界最強の中型カブトをテーマにミッフィーと戦った。

 ハニー・トリオの中では最もクールなイメージだが、戦闘スタイルは超攻撃的。

 必殺技は「甲虫十字架刑」ハイジャック・バックブリーカー、「最後の晩餐」ゴルゴダ=クロス、「地獄の風車」大車輪ロボコン・パンチなど。

 主戦甲虫は「鋼鉄の獣戦車」アトラスオオカブトのメタルビースト号

 

    「材割り仕置き人」 松平 たら密 (まつだいら たらみつ)

 男塾の兄弟校・I.B.Fインターナショナルスクール最強の3人のひとり。

3人の中では最も凶暴で、ムチがトレードマーク。交流戦前哨戦で男塾塾生を次々と破り、I.B.Fの実力を見せつける。

必殺技は「不都合な真実」 イビル・クライシス。

 主戦甲虫は「無敵の獅子」スマトラオオヒラタのブラック・パンジャ号

 

○ ミステリアンX (ミステリアン エックス)

 吉光が連れてきた地下闘虫界の怪覆面。

 地下闘虫のリングで連戦連勝。

 その正体は・・・・。

 

 

 謎の男 (なぞのおとこ)

 強大なコスモを身にまとい、神秘的な鎧を装着した謎の戦士。

 某外国で厳しい修行を積んできたらしい。

 

 

 

 「いつわりの偽装美少女」 スージー・筋金 (すーじー・すじがね)

 I・B・Fインターの紅一点。元々は筋金入りのドブスだったが、整形手術を受けて美少女に生まれ変わった。

 マイパン(バトル・スティック)のかわりに耳かきを使う、別名「耳かきの女王様」。

 「キャラがかぶる」という理由でロゼ子抹殺に執念を燃やす。

 必殺技は「虹色の死海文書」 インビジブル・ソルトミラージュ、「誘惑の白い巨桃」 アメイジング=グレイスなど。

 戦虫は「玉虫色のかぶき者」 ニジイロクワガタのクィーン・エメラルダス号

 

 

 

 「ブリーフ参謀」 アレキサンドリア・水戸 (あれきさんどりあ・みと)

 「現代によみがえる諸葛孔明」と呼ばれる、IQ200を誇るI・B・Fの天才的軍師。

 その智謀は南斗五車星・海のリハクに匹敵すると言われる。

 甲虫バトルの世界で起きる出来事が書かれた「甲虫預言書」を手に、男塾の前に立ち塞がる。

 必殺技は「破滅の階段」 ハルマゲドン・プレリュード、「破滅の牙」 ハルマゲドン・バイス、「破滅の天秤」 ハルマゲドン・ライブラ。

 戦虫は「脱獄王」ダイオウヒラタクワガタ・アルカトラズ号

 

 

 「はじけるオヤジの香り」 キュアミドルエイジ・油桐 (きゅあみどるえいじ・あぶらぎり)

 I・B・Fインターの指導教官で教務主任。教科はフランス語。

 5つの香りを自在に操る全身凶器。

 下劣な戦術で、虫ではなく、それをあやつる人間を攻めるスタイルはまさに無敵の破壊力。

 必殺技は「殺戮の通勤電車」 わきが・セプテンバーラブ、「死の吐息」 ゾンビ・ブレスなど。

 戦虫は「悪臭大帝」 ゲストロイ・テナガコガネの臭王丸

 

 

 

 

 

 

 

 

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