おまけ
今回は羽柴照光の戦虫を紹介〜。
虫ファイルH
鋼鉄の獣戦車 アトラスオオカブト
出身地 |
東南アジア(インドネシア・スマトラ島など) |
体格 |
B |
パワー |
B |
信頼性 |
B |
性格 |
好戦的 |
スピード |
B |
個体差 |
大きい |
ピーク |
短い |
テクニック |
A |
ツノ力実測データ(75mm個体のデータ)頭角先端力実測値1700g トルク4.25kg・cm |
※ 評価は筆者個人の印象
ホムセンでも売られる、最もポピュラーな外国産甲虫。
個体数が多い普通種で価格も安いが、その実力はあなどれない。
個体差が大きく、弱い個体はとことん弱いが、中には好戦的でとんでもない強さを示す個体もいる。
短角アトラスでさえ、無茶苦茶な強さを示す場合がある。
コーカサスがいないミンダナオ島では100mmクラスの個体もおり、これはヘルベルスオオカブトとも呼ばれ、さらに強い。
長い腕でパンチを振り回し、頭を下げて、3本のツノの間に相手を引き込んで持ち上げ、締め上げる。
「国産カブトの方が強い」という印象がある人は多いと思うが、それは国産カブトが最強クラスの個体であった場合のみ。
ランダムに選んだ10匹対10匹、もしくは平均的個体同士で戦った場合、アトラスの方が強いように思う。
反面、自分よりパワーが低い相手には圧倒的に強いが、脚の力が強い相手には苦戦することも多い。