第８回モー虫ＩＷＧＰ
自慰１クライマックス
ついにモー虫にコーカサスが降臨。
当時、最もリクエストが多かったのが「物凄く強くて、価格的に求めやすい」コーカサスオオカブトの参戦だった。
モー虫レギュレーションを完全に反故にするそれらの参戦に、二の足を踏み続けていた私も、ここに至ってついに参戦を決意。長角コーカサスを購入。
家に帰り、まじまじと見て、ちょっとトレーニングしての感想。
「コレ、まじでやばすぎ。こんなの参戦させたら皆殺しにあうのでは・・・・・。」
当時のモー虫では、コーカサスはそれくらいの衝撃であった。
「皆殺し」「誰も歯が立たず軽やかに優勝、それから永世チャンピオンに・・・」「それはつまらんだろう・・・」という恐れを感じた私は、長角の参戦をためらい、新たに短角コーカサスを招聘。
まずは短角のみを参戦させ、もし、この短角が敗れるようなことがあれば、次回大会に長角を参戦させる、という二段構えのプログラムを立てたのだった。
しかし、当時一部には「殺傷力が高い短角コーカサスこそ最強」という説があった。
果たしてモー虫戦士たちは、「黒船」短角コーカサスに対抗できたのか？
第８回大会・自慰１クライマックスを制するのは、初参戦・短角コーカサスか！？
それともインターメディアがモー虫初の二連覇を飾るか！？
ホーペイが、アトラスＡが、ワラストンが、ギラファが、カブ２号が、パラワンが、国産オオクワガタが最強の座を目指して再び立ち上がる。
ミドル級戦士・グレート、セレベス、つの三郎、トカラノコらも虎視眈々と上位進出を窺う。
真の王者は誰だ！？
つの三郎 ＶＳ 国産オオクワガタ
短角コーカサス ＶＳ パラワンオオヒラタ
アトラスＢ ＶＳ ホーペイ
じいちゃんカブ１号 ＶＳ インターメディア
カブえもん ＶＳ 国産ノコギリクワガタ
ミヤマっちマリポーサ ＶＳ セレちゃん
マンディブラリス ＶＳ ギラファ中歯
アルキデス ＶＳ トカラっち
アトラスＡ ＶＳ ブケット
ラコダール ＶＳ セアカフタマタ
ルデキング ＶＳ リノケロス
ミヤマっちグレート ＶＳ アマミっち
カブ２号 ＶＳ スマトラヒラタ
ミヤマっちビッグボディ ＶＳ ワラストンツヤ
カブ次郎 ＶＳ ダイオウヒラタ
ギラファっち ＶＳ ちびキング